ICカード・IC定期「kinoca」 | 和歌山バス株式会社

使い方はかんたん

乗車時と降車時にカードリーダーにタッチするだけでスムーズにバスの乗車ができます。

kinocaの種類

無記名式と記名式があります。デポジット（保証金）として500円が必要です。
※デポジットとは新規ご購入時及び再発行時に、ご利用可能額とは別に500円をお預かりします。デポジットはカードをご返却いただいた際にはご返金いたします。

※紛失再発行時、お申し出から再発行完了までに生じた損害は当社では責任を負いかねます。
※一度、再発行の手続きをしますと、取消できません。再発行手続き後に紛失カードを発見されても、そのカードは使用できません。カードを返却していただくと、カードに異常が無ければデポジットを返金します。

kinoca定期券

kinocaは定期券としても利用できます。

※通学定期券の発行には学校の発行する通学証明書が必要です。
※kinoca定期券は環境定期券制度の対象外です。

kinocaは金額式定期券

kinoca定期券はすべて金額式定期券です。
券面表示金額以下の運賃区間であればどの区間でもご利用いただけます。

通学定期券の1か年定期・学期別定期について

通用期間は以下の通りあらかじめ定められています。
ご購入日により使用可能日数が減少しても購入価格が減額となることはありません。
払戻し時はご購入日に関わらず、使用開始日を下記通用期間初日から起算し経過日数を算出いたします。

乗越精算

kinoca定期券にチャージ(入金)しておくと乗り越しの際、自動で精算できます。
定期券を使用時乗り越した場合は、以下の計算式に基づき乗り越し精算させていただきます。

【乗車区間の普通運賃】-【金額式定期券の記載金額】=【乗越精算額】
※ただし上記計算で乗越精算額が100円未満の場合は最低乗越額100円をいただきます。

お払戻し

定期券のお払戻しは、以下の計算式に基づきお払い戻しいたします。

払戻額＝発売額－（経過日数×基準運賃×2＋手数料520円）
kinocaカードをご返却の場合デポジット500円も併せてお返しいたします。

※経過日数とは、定期券の使用開始日から払戻し当日を含めた日数となります。
経過日数が1ヶ月以上の場合、実際の経過日数にかかわらず、「1ヶ月は30日」として計算します。
但し、実際の経過日数がちょうど一ヵ月で、かつその期間中に2月末日を含む場合は、28日（閏年は29日）として計算します。

発売場所

和歌山市駅定期券発売所
JR和歌山駅定期券発売所
紀伊駅定期発売所
和歌山営業所（10～17時、左記時間内でも他業務のため、取扱いできないことがあります)

kinocaポイントサービス

ポイントを貯める

kinocaを使用しバスに乗車することでポイントが貯まります。※チャージ（入金額）を使用してバス利用した場合
ポイントは毎月末集計され、翌月の初回利用時にバス運賃に使用できる還元ポイントとしてチャージ額に加算されます。

ポイントを使う

チャージ額に加算された還元ポイントは精算時に自動使用されます。

還元ポイント額が乗車運賃を超えていた場合、還元ポイントを自動使用し運賃精算します。
余った還元ポイントは翌月に繰り越されます。